老舗あめこのあべ川餅は超人気!風味豊かな草大福も絶妙な柔らかさ!

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こんんちは、hiroeです。

今回は、越前市にある老舗「四季の餅 あめこ」についてご紹介します。

 

お正月、桃の節句や端午の節句など、お祝い事には昔から餅が付き物ですよね。

餅は、縁起のいい食べ物ですね。

私も餅が大好きです。

年末には、さすがに杵と臼ではないですが、家で餅つきをします。

 

そんな餅好きの私が、1年前に地元情報詩で「あめこ」を知って、一度食べたら大好きになったんです。

越前市の町中にあるこのお店は、創業1782年でなんと230年以上も経っているんです!

店構えも風情があるんですよ。

230年以上も続いているお餅屋さんて、すごくないですか?

私が初めてお店に行った時は、まだ午前だったのに店の戸に「あべ川餅は売り切れました」と貼り紙がしてあり、がっかりして帰りました。

翌日、リベンジで早めにお店に行き、ようやくあべ川餅を購入することができました。

昔ながらの小さなショーウインドウの向こうにおばあちゃんが店番をしていて、注文を聞いてくれました。

 

今回は、そんな「四季の餅 あめこ」についてご紹介させて頂きますね。

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あべ川餅は素朴な味で超人気!

あべ川餅は、あめこの看板メニューであり人気商品のため、売り切れてしまうこともしばしばなんです。

他のお店のあべ川餅も美味しいのですが、あめこのあべ川餅は何が違うのかと言うと、まず、包装が竹の皮でされていて、開けた時にふんわり竹の香りがするんです。

ここでも風情を感じ、丁寧に作られているんだなあと、商品への思いが伝わってきます。

 

中のあべ川餅は、きな粉と黒蜜がかかっているのですが、甘さも優しくていくつでも食べられる飽きのこない美味しさなんです。

あべ川餅に黒蜜は当たり前だと思っていたのですが、これは福井独特らしいです。

きな粉と優しい甘さの黒蜜で作られているので、体にも優しくて、ついついたくさん食べてしまっても罪悪感が少ないのもいいところです。

お餅も柔らかく大きすぎないので、子供にも食べやすいんです。

 

そんな作り手の優しさが伝わってくるあべ川餅は、県外にもファンが多いようです。

私もあめこへ行った時は、必ずあべ川餅を注文してしまいます。

あべ川餅は、買ったらすぐに食べるのがおすすめです。

朝ついた餅で作られているので、できるだけ早めに食べるのが一番美味しく食べることができます。

熱い緑茶を入れて、一緒に食べるのが私のおすすめです。

草大福も絶妙な柔らかさでやみつきになる美味しさ!

あべ川餅は、あめこの鉄板メニューなんですが、ショーウインドウには大福や白餅や赤飯も並んでいます。

もちろん、すべてが素朴な感じで真新しいものはないですが、そこが私は大好きなんです。

お店に受け継がれてきた味で、どれも安心して食べられ、どれを食べても美味しいに決まってるって感じるんです。

 

その中でもあべ川餅に負けない美味しさと私が思っているのが草大福です。

風味豊かなよもぎ餅に粒あんが入っていて、うっすらときな粉がまぶしてあります

持っているだけで手から落ちていきそうなくらい柔らかくて、口の中に入れた時に優しく溶けていくような感じなんです。

粒あんも優しい甘さと、よもぎの香りがマッチして絶妙な美味しさです。

この草大福も買ったらすぐに食べるのがやはり一番美味しいと思います。

あべ川餅といっしょにぜひ食べていただきたいおすすめの一品です。

hiroeのおすすめ3選

どれもおいしいあめこの商品なんですが、その中から私がおすすめの3つをご紹介します。

★あべ川餅

★草大福

★赤飯

まとめ

今回は、私がおすすめする「四季の餅 あめこ」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

餅は正月か何かのイベントがないと食べる機会がないという方もいらっしゃるかもしれませんが、昔ながらの優しい味が味わえるあめこの餅はおすすめですよ。

食べると何だかほっこりして優しい気持ちになれるんです。

 

人気のあべ川餅は売り切れてしまうことがあるので、午前の早い時間にお店に行かれることをおすすめします。

みんさんもぜひお店に足を運んでいただき、店の風情も感じていただけたらと思います。

 

それでは、今回はここまでとさせていただきます。

また次回のhiroeが紹介する福井の美味しいものmapでお会いしましょう!

さようなら!