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寺嶋眞秀は慶應の小学校に通ってる?父親はどんな人で家族構成は?

寺嶋眞秀(てらじま まほろ)くんが、2021年5月5日放送の『逃走中』に出演します。

寺嶋眞秀くんは、女優の寺島しのぶさんの息子で知られており、パリコレモデルを経験したり、親子でテレビ出演もされています。

BS日テレの「寺島しのぶと眞秀君 奮闘記」では、シリーズで2017年、2018年、2019年に放送されており、眞秀くんの成長が見られます。

母親の寺島しのぶさんの父親は、歌舞伎役者の七代目尾上菊五郎であることから、眞秀くんも歌舞伎デビューもされています。

そんな歌舞伎界のプリンスって、どんな学校に通うんでしょう?

母親とはよくテレビに出演していますが、父親はどんな人?

ということで、今回は、寺嶋眞秀くんの通う学校、父親や家族構成についてまとめてみました。

寺嶋眞秀の小学校は慶應?

眞秀くんは、歌舞伎役者御用達の幼稚園に通っていました。

しかし、母親である寺嶋しのぶさんは、最高の教育を受けさせたいという思いがあったようで、ワンランク上の私立小学校に見事合格し入学しています。

その小学校は、”お受験界の東大”といわれるほどの名門校で、倍率は男子が約15倍、女子が約20倍です。

その小学校とは、「慶應義塾幼稚舎」です。

同級生には、石田純一・東尾理子夫妻の長男も通っているようです。

では、歌舞伎役者の御用達言われている「青山学院初等部」をなぜ選ばなかったのでしょうか?

母 寺島しのぶの息子 寺嶋眞秀への思い

母親の寺島しのぶさんの家は歌舞伎界の名家・音羽屋で、人間国宝である尾上菊五郎さんと、女優の富司純子さんの長女として誕生し、弟は尾上菊之助さんです。

寺島さんは、女性であるが故に歌舞伎役者として舞台に立てないことで辛い思いをしてきたそうです。

そのため、自分に息子が生まれたら歌舞伎役者にしたいと言っていました。

息子の眞秀くんには、幼い頃から英才教育を始めていたようです。

そんな眞秀くんも2017年5月に”初お目見え”を果たしていますが、跡継ぎにはなれません。

跡継ぎは、寺島しのぶさんの弟 尾上菊之助さんの長男が継ぐことになるようです。

そのようなこともあり、もし眞秀くんが将来歌舞伎以外の道を選んだ時に、より選択肢が多い方が良いという母親の思いがあり、慶應義塾幼稚舎を選んだのではないかと言われています。

寺嶋眞秀の父親はどんな人?

寺嶋眞秀くんの父親は、フランス人でアートディレクターローラン・グナシアさんです。

ローラン・グナシアさんは、大学卒業後は銀行の仕事、その後映画制作会社やマルセイユ国際ドキュメンタリー映画祭のディレクターなどの仕事をしていました。

2007年にクリエイティブ・スタジオ「ラ・ボワット」を立ち上げています。

眞秀くんは、フランス人とのハーフの歌舞伎役者ということでも注目されています。

寺嶋眞秀の家族構成は

寺嶋眞秀くんの家族構成は、父親、母親の3人家族です。

父親:ローラン・グナシア
・フランス人
・アートディエレクター

母親:寺島しのぶ
・女優
・歌舞伎界の名家・音羽屋の長女

眞秀くんの祖父は、人間国宝の尾上菊五郎さんで、祖母が女優の富司純子さんと、すごい家系ですね。

まとめ

歌舞伎役者だけでなく、テレビ出演も増えている寺嶋眞秀くんの通っている小学校や、父親と家族構成についてまとめてみました。

有名私立小学校を選んだ背景には、母親である寺島しのぶさんの息子を思う深い考えがあったようですね。

人間国宝を祖父に持つ眞秀くんの歌舞伎役者としての活躍や、テレビで見せるあどけない表情が、これからも楽しみです。

最後までお読み頂きありがとうございました。