女優の柴咲コウさんが、北海道に家を建て、ファームを経営していることをテレビ番組で明かし話題となっています。
柴咲コウさんは、2016年に株式会社レトロワグラースを設立し、2020年3月には所属していた事務所から独立もしており、女優業と社長業をしています。
女優、社長、ファーム経営でとても多忙そうですが、森の一軒家では梅しごとやキムチ作りやみそ作りなどもして、北海道生活を満喫しているようです。
そんな柴咲コウさんの一軒家での生活は、ゆっくりと時間が流れる感じでとても魅力的です。お肌の調子も北海道へ移住してから良くなったそうです。
そんな柴咲コウさんが一軒家を建てた北海道の移住先がどこか気になりますね。
また、共同ファームの場所やどれくらいの規模の農場なのかについても調査してみました。
柴咲コウの北海道移住先はどこ?
柴咲コウさんが建てた一軒家の場所は、旭川空港から車で15分ほどの東川町です。
北海道中央部に位置する東川町は、国立公園に指定された大雪山の伏流水が湧き出し、全家庭がその地下水を利用するため上水道がない町として知られています。
柴咲コウさんのYouTubeチャンネル~森の暮らし~でも紹介しているこの場所は、冬はマイナス20度になることもあって、雪も1メートルくらい積もる冬は厳しい場所のようですね。
家の前には、リスやキツネが来たりして自然豊かな場所ですが、買い物へ行くにはちょっと不便な場所のようです。
森の家で柴咲コウさんが料理をしているキッチンや薪ストーブのある部屋は、とてもお洒落で木の香りが届きそうな素敵な家です。
柴咲コウさんのご両親が北海道出身で、お父さんの「北海道に住みたい」と言っていたことが、北海道に一軒家を建てるきっかけとなったそうです。
そんなお父さんは、まだ東京に住んでおり、北海道の家には一度しか足を運んだことがないそうです。
柴咲コウさんは、おしゃれで素敵な北海道の一軒家をYouTubeで紹介しています。
柴咲コウの共同ファームの場所や規模は?
柴咲コウさんは、中華系英国人実業家のフウ・フェイフェイ氏とファームを共同経営しています。
その共同ファームの場所は、柴咲コウさんの一軒家からは3時間ほど離れた新千歳空港近くの安平町(あびらちょう)にあります。
牧場の大きさは、東京ドーム6個分とかなりの広さです。
ここではポロのフィールドがあり、柴咲コウさんが馬に乗って練習している動画もUPされています。
土地が広いので、これから農作物も育てていき本格的な農場にしていきたいようです。
共同経営者フウ・フェイフェイとはどんな人?
柴咲コウさんとファームを共同経営しているフウ・フェイフェイさんとはどんな人なんでしょうか。
フウ・フェイフェイさんのプロフィールです。
・1981年上海生まれ。
・日本、南アフリカ育ち。
・早稲田大学とオックスフォード大学で哲学専攻。
・2006年に英国王室に招聘され、チャールズ皇太子の秘書官に就任
そして、チャールズ皇太子の秘書官を辞めた後に柴咲コウさんとの出会いがあったようです。
その後、秘書官の仕事をやめ、自分の理想とするコミューンを実現するため、北海道で牧場経営に乗り出したという。また同氏は、都内の一等地に自宅を持つ既婚者で、英国王室とも交友があるセレブな実業家だそうで、柴咲とは15年にテレビ番組の企画で知り合い意気投合。共同経営に乗り出したようだ。
(引用元:日経ゲンダイDIGITAL)
かなりのセレブのようなので、柴咲コウさんの夢の実現には頼りになる共同経営者ということですね。
共同ファームがある安平町はどんなところ?
柴咲コウさんのファームがある安平町は、新千歳空港から20分、札幌駅までは高速道路を利用して45分と、北海道内だけでなく、首都圏や関西圏への移動にも便利な町のようです。
また、自然も豊かで住みやすそうな町です。
柴咲コウさんの個人事務所であるレトロワグラースのYouTubeチャンネルでは、自然豊かな北海道での様子を見ることができます。
柴咲コウさんが宿泊した宿が素敵すぎる!
柴咲コウさんが『北海道を巡る旅』で止まった宿がとても素敵で、柴咲コウさんもお気に入りのようです。
その宿はここです。

Villa ニセウコロコロ
一度は泊まってみたいと思う宿ですね。
まとめ
今回は、北海道で生活を始めた柴咲コウさんの一軒家がどこにあるのか、また、共同ファームについてまとめてみました。
自然の中での生活がとても魅力的でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。