ビッグボスこと新庄剛志さんの自由奔放でどこかはっちゃけてるところは、現役時代も引退後も監督就任してからもいつも全然変わらないでいすよね。
何かチャラチャラしたイメージもありますが、物事をとことん極める姿を見ると、実は人の見えないところですごく努力している人なんだろうなと感じます。
その新庄剛志さんの性格や人柄は、父親の影響を大きく受けているようです。
そして、新庄剛志さんとの子育てエピソードが厳しくてスパルタなところが、巨人の星のような世界なんです!
ということで、あの新庄剛志さんを育てた父親について、
・新庄剛志の父親は合気道の先生だった!
・新庄剛志の父親の自由奔放な性格とは?
・新庄剛志の父親のリアル巨人の星な子育てとは?
このような内容でお伝えしていきます!
新庄剛志の父親は合気道の先生!
合気道の先生をしてたお父さんに、小学2年生の時に頭が痛くて頭痛の薬を頂戴とお願いしたところ甘えるな💢 しかし数秒後に今日だけやぞと薬をくれた
喜んで薬を飲んだら2分で頭が痛いのが治った
お父さんに有難うと伝えたら、剛志 人間気持ちばいその薬は下痢止めだった
— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) November 23, 2021
新庄剛志さんの父親である新庄英敏さんの本業は、造園業です。
ですが、合気道の先生もしていたようです。
新庄剛志さんも何かをするときは、とことん極めていくタイプですが、それはお父さんもそうだったからなのかもしれませんね。
指導ができるほど合気道を極めていたんですもんね。
造園業も職人ですから、技を極める必要があります。
それも雇われではなく開業していたので、それなりの技術がないと依頼が来ないですから、死活問題です。
やはり、新庄剛志さんのお父さんもただ者ではないようですね。

新庄剛志の父親の性格は自由奔放?
新庄剛志さんの父親は、物事はとことん極めるタイプですが、自由奔放な性格ぶりが伺えます。
剛志が生まれたときは、私も独立したばかりで、生活は楽じゃありませんでした。
それでも当時は景気も悪くなかったから、働けばなんとかなると、しゃにむに働いていました。毎朝8時には現場に着いて、夕方暗くなるまで、仕事をしていました。
そんな日々でも、仕事のあとは毎日居酒屋に通っていました。
そして午前2時、3時まで飲むわけです。
引用元:新庄剛志の父、英敏の<SHINJO>劇場
新庄剛志さんが幼い頃は、生活は楽ではなかったそうです。
そんな中でも、毎日のように飲みに行き、2時、3時まで帰ってこないとは、奥さんがよく怒らなかったと不思議です。
九州男児ですから、亭主関白だったのかもしれませんが、自由すぎます(>_<)
よくヨチヨチ歩きの剛志を連れて行きました。
酒場では、みんなにかわいがられるから、剛志も必ずついてくるのです。
カウンターに剛志を乗せて、飲み仲間も、「おい剛志、食べろ」って何やらくれるわけです。
剛志はそれが楽しみだったのでしょう。
引用元:新庄剛志の父、英敏の<SHINJO>劇場
えっ、ヨチヨチ歩きの子供を酔っ払いだらけの居酒屋へ連れて行くのΣ(゚Д゚)
これまたビックリです。
ですが、父親に人と触れ合う場へよく連れ出された新庄剛志さんは、あんなに人前で物怖じすることなく自分を出すことができるようになったのかもしれないですね。
自由奔放にみえますが、実はちゃんと考えがあったのかもしれません。
新庄剛志さんの子育てにまつわる面白いエピソードもたくさんありました。
新庄剛志の父親の子育てはリアル巨人の星!
苦労が楽しくなるまで
苦労する事が
苦労なんだよね
— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) December 9, 2021
幼い新庄剛志さんを居酒屋へ連れて行っていたことも驚きエピソードですが、新庄剛志さんの父親の子育ては破天荒でむちゃくちゃな感じなところがリアル巨人の星なんです!
そんな父親の子育てのおかげか、新庄剛志さんも自由奔放なところが際立っていますよね。
リアル巨人の星な子育てエピソード①
まず、薬が欲しいと言った子供に「甘えるな!」と言うところが厳しすぎる(>_<)
普通は、子供が頭が痛いと言ったら風邪かなと心配して、熱計って薬飲ませて早く寝かせるってことをしそうですけど、新庄剛志さんの父親は違ったようです。
だけど、「人間気持ちばい」と、そこには気の持ちようで人は変わるということを教えているんですね。
一見スパルタにも見えますが、どこか温かさを感じます。
でも、自分の父親だったら、痛い時は優しくして~って思いますけどね(^^;)
リアル巨人の星な子育てエピソード②
鳴かぬなら
光で目立てば
よかろうもん
— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) December 12, 2021
坂道キャッチボールというのは、子供の頃の新庄剛志さんを坂の上に立たせ、父親は坂の下でミットを持って構え、小学校2年新庄剛志さんに思いきり速いスピードで返球するし、何球かに一球は後ろにそれるため、それを走って取りに行かせるという独自のトレーニングです。
それたボールを取りに行くために、坂道を走って上らないといけないので、かなりハードですよね。
ボールが坂の上から落ちてくるのを待っていることは決して許さず、走って取りに行かせたそうです。
立ち位置が逆バージョンのキャッチボールもあり、今度は坂の下に向かってそれたボールがどんどん転がって行ってしまうので、早く走って取りに行く必要があるんですね。
これも坂を走って下りればいいと言ってもハードなトレーニングです。
「坂道キャッチボール」のおかげで、剛志の足腰が自然に鍛えられるわけです。
剛志も「負けたくない」という思いから、汗と涙を流しながら、何時間もボールを追っかけていましたね。
キャッチボールでは技術的なことは、何も教えていません。せいぜい、「ボールを確実にキャッチする」「スタミナをつけさせる」「全力で追うことによって走力をつけさせる」ということだけです。
この親子二人のキャッチボールは、剛志が中学にはいるまで毎日続きました。
引用元:新庄剛志の父、英敏の<SHINJO>劇場
このキャッチボールを毎日続けたというのですから、新庄剛志さんは星飛雄馬みたいですね。
新庄剛志さんの父親も、「他人が見ていないところで努力するタイプ」と、新庄剛志さんのことを語っています。
自分の子供の性格をよく分かっていて、それを利用して鍛えるとはさすがです!
リアル巨人の星な子育てエピソード③
「“庭師になる”なんて言って、何も考えずに引退を表明したわけですから。あの時は、家内が“お父さんが危篤だ”と伝え、剛志は“僕のせいでオヤジの具合が悪くなった。もう一度、野球をしている姿を見せたい”と引退を撤回して、涙の会見で阪神に残留したんです」
実際には息子を思い留まらせるための“仮病”だったとも明かしていた。
引用元:NEWS ポストセブン
これは、もう大人になった新庄剛志さんとのエピソードなので、子育てとは言わないかもしれません。
でも、「昔から行き当たりばったりのところがあって、深くモノを考えない」という新庄剛志さんの性格をよく知っているから、仮病という手段を使って引退を思い留まらせたので、さすが子供のことをよく分かっているなぁと感心します。
あの時引退していたら、今の新庄剛志さんの監督はなかったかもしれませんよね。
それにしても大の大人を仮病で騙すって、夫婦そろってユニークですよね。
仮病と知った新庄剛志さんは、一体どんな反応をしたんでしょうね(^_^;)
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新庄剛志の父親は合気道の先生!まとめ
大人気の新庄剛志さんの父親というだけあり、新庄さんとの面白いエピソードがたくさんありました。
新庄剛志さんが個性的で自由奔放な感じは、どうも父親譲りのようです。
羽目を外すところは外す、極めるところは極めるというメリハリのついたところも新庄剛志さんはしっかり引き継いでますね。
新庄剛志さんに対する子育てでは、巨人の星のようなスパルタとも思えるところもありましたが、実は新庄剛志さんの性格をしっかり分かった上でのことでした。
子供のことをちゃんと見ている素敵な父親でしたね。
父親の新庄英敏さんは、既に亡くなっていますが、新庄剛志さんにとっては最も尊敬できる人で、その思いをしっかり受け止めているのではないでしょうか。
監督としての活躍を、父親の新庄英敏さんも天国から見守っているんでしょうね。
